回復期リハビリテーション病棟
2008年10月に回復期リハビリテーション病棟をスタート、2012年10月からは365日リハビリテーションを開始しております(土・日・祝日はもちろん、お盆や年末年始も実施)。早期回復のため、脳血管疾患、整形疾患、廃用症候群の方に対して、多くの職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを提供します。1日最大3時間のリハビリテーションを実施しています。 _K8A9046.jpg
退院後を見据えたサポート体制

退院後自宅で、安全に不安なく生活できるように、生活環境の評価や手摺りなどの住宅改修のアドバイス、福祉用具の選定などを行います。必要に応じて家屋調査や外泊訓練を実施します。

退院後もとぎれないリハビリテーション

患者さまにとって、ご自宅に退院されてからが本当のスタートになります。
当院では安心して在宅生活を継続できるよう、訪問リハビリ、通所リハビリ(デイケア)、通所型C、外来リハビリのサポート体制を整えています。

対象疾患 病棟に入院できる最大期間
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、肺炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症等の発症又は手術後 150日
義肢装着訓練を要する状態 四肢切断、四肢離断後など 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 180日
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節若しくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 90日
外科手術又は肺炎等の治療時の安静による廃用症候群 90日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後の状態 60日
股関節又は膝関節の置換術後の状態 90日

_K8A9016.jpg _K8A9029(腰椎・頸椎牽引).jpg