ME機器取扱いと看護
2023年06月28日

新人看護職員研修「ME機器取扱いと看護」研修を実施しました。

ME機器は、患者さんの命に直結する重要な役割を占めているため、機器の取り扱いとその看護について、1日かけてじっくり勉強です。

講師は、臨床工学技士の下川科長です。

使用頻度の高い「輸液ポンプ」

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mark_arrow.png点滴台に取り付けるところからスタート

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mark_arrow.png輸液セットを内部のチューブガイド(溝)にしっかり挿入

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mark_arrow.png滴下検出器を取り付けたら完成!hakusyu.gif

次は「シリンジポンプ」

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mark_arrow.pngレバーやホルダを正しくセットできると、機械が「丸印」を表示してくれるのですが、しっかりはめ込まないと「丸印」が出ず、戸惑いましたase.png

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mark_arrow.pngヒヤリハットを機械が教えてくれるなんて、医療機器の進歩ですね!

次は「栄養ポンプ」

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mark_arrow.png内部のチューブガイド(溝)の挿入が少しでもずれると、エラーアラームが鳴り、なかなか難しいんですcry_girl.png

次は「ベッドサイドモニター」

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mark_arrow.png胸を開けるわけにはいかなかったので、腕に電極テープを貼って実践!

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mark_arrow.png心臓を挟む形で貼り付ければ、ある程度はモニターが感知してくれて波形がでます

そして「サーチュレーションモニター」

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mark_arrow.pngベッドサイドに置きます

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mark_arrow.pngナースステーションのセントラルモニターで観察できることを指導してもらいました

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mark_arrow.png午後の部は「ME機器を使用している患者さんの看護」について、野田看護師長からの講義

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mark_arrow.png実際の場面を想定した説明や観察項目などのグループワークをしましたnurse_1_smile.png

患者さんの生命線とも言える医療機器を使用するにあたって、看護師の責任と役割が実感できる内容でしたpeace.png

患者さんのケアの際には、自信を持ってガンバロウーchikarakobu.png

今週のお花bara.png

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mark_arrow.pngアリアム・ギガンジュウム、アリアム・ブルーパフューム、スカビオサ、サザンクロス

 大塚喜代美様 作品

丸いカワユイお花が2種類も!heartheart.png

 スズラン病棟 看護副師長 五十嵐 igarashi.jpg